八尾に始まる日本建国創建史

「ΙΑΩ(八尾)に始まる日本建国創建史」に至る迄の足跡(URL… http://erusaremu4654.jugem.jp/?eid=2 )

【日本建国史・設計図】とは、世界最初の【ΧΡΙΣΤΟΣ(キリスト)・思想】に因る【日之本国・創建年設定図表】(復元)の意で在る。

『日本建国思想 設計図』(ホツマ・復元図)

…《【ノア≒2242・メシア起点歴】に始まる日本建国史》…。此の「ノア洪水年→2242」数値は、【セプトゥアギンタ】(ギリシア語・72人訳聖書)のみ記されている。ヘブル(ユダヤ)語聖書は「1656年」と記す。尚、ヨベル書は【ヨベル年・方式】に基付いて洪水年が算出(エノクに関連付け)されている。


…標題『日本国家創建 設計図』(仮称)は、「ホツマ文書からの復元図」(図表・完成)と致します。其の内訳は…此れ迄に作成した図表、①【死海文書 原案起】…②【日本肇国 設計図】…③【秀真思想 復元図】…の、3つの要素を1つに纏めたもの。此れにより、【アメノミナカヌシ】(秘儀数値語)の語元が浮き彫り的、明確化する事が出来ました。其の【アメノミナカヌシ】(天御中主)とは、読んで字の如く、此の設計図を構築する中心的な役割を果たしている。つまり、「ミナカ」とは、原初的【秘儀数値・言語】(元始・ヤマトコトバ)に因る造語で在る。此の数値言語の働きに因って、以後、漢字表記的「御中」の語意が与えられたので在る。


…①【死海文書 原案起】…は、「神武天皇の即位年設定」に対し、其の最初の図表化を以て、何故、「東征物語が必要だったのか」と言う事に対する答えを導き出す。


…②【日本肇国 設計図】…は、【日本神話】は、「ヤマト国家成立」を以て、後付的に創作された事を導き出す。


…③【秀真思想 復元図】…は、「ホツマの語元」(ホツマ→ヤマトと同義語)を導き出す。 …上記、各々3項目図表を一元化し、簡素化した図表作成を以て、『日本国家創建 設計図』(仮称)と致しました。


…「③・ホツマの語元」…の意は、『秀真伝』 (ホツマツタヱ)記載…「ヰソススヒメ(五十鈴姫)と、ユリヒメ(妾)との確執」…を題材とする「ツヅウタ」(続き歌)の中に、其の「ホツマ」の語意を見付ける事が出来きる。然し、此れは、【カバラ・秘儀数値】に因る語意をを知っての事で在ります。


…「②・【日本神話】後付」…の意は、何故、日本神話は「神代12代(ウガヤフキアワセズ)で終焉なのか?」を考察する事に因り、其の「数値12」に対する語義の中に答えが隠されていた事を知る。然し、此処に至るには、『釈日本紀』を読む必要が在ります。


…「①・原案起」…の意は、『死海文書のすべて』(ジェームス・C・ブァンダーカム著)文中の、或記述内容の中に見出しました。然し、其の記述内容に、突然気が付いたのは、其の本を買ってから2年程を経過しての仕事の真っ最中の時だった。然して、其の本を買って読んだ当時は、日本の建国史とは全く無関係な書物だと思っていたので、研究資料から外し、我が眼中に無かったので在りました。


…【ノア≒2242】の数値は、ホツマ別伝とされる【フトマニ】(太占)文書の中の、歌の数に関連付けられている。其れは【完全数】 を媒介させての事であるが、其処に導き出された【秘儀数値】を以て、「天・ノミナカヌシ」(天御中主)が、【創作・日本神話】の中に組み込まれる構図と成っている。然るに、『72人訳・ギリシア語聖書』以降(前3世紀以降)、「カバラ・数値言語訳」が登場する事となる。そして、クムラン地震(前31年)以降、極東移動を果たしたクムラン宗団トップグループの人達は、此の【洪水・起点数値】に【完全数】 を絡めた数値を題材に、【フトマニ】の歌(祝詞)の数(128)を設定した。


…カバラの【秘儀数値248】は、1年周期【365】の数値とセットされた【613】(248+365)の数を以て用語化され、其れは【創世記 1・ 12】の記述…「それで、地は植物、各々、其の種類に従って種を生じる草、各々、其の種類に従って、其の中に種の在る実を結ぶ木を生じた。神は見て、其れを良しとされた」…に数値対応(数値248&365)させている。然して、其の数値は、後年に於ける西洋の地に在って、中世以降に於けるユダヤ人のカバラ研究者は、ロ-マ字化ヘブライ語「Taryag(タルヤグ) mitzvot(ミツブォット)」を以て、「248」と「365」に対応させている。尚、「365」に対しては前例通り1年を意味表す数値とする。然し、其の、カバラ数値の現実的実行者(ダマスコ・契約宗団)のトップの人達(クムラン秘儀宗団)は、紀元前1世紀後半頃、此の極東の島へ移動してき来て、日本国(ヤマト国家)を創建するに当り、【秘儀数値365】は【エノク週年】(生涯年)として、又、【秘儀数値248】は、其の数値の本質、剥き出しの【完全数496】 を用い【エノク数値365】、及び、「ノア・洪水年数値」(天の祈禱文)と定義している。其の構図を復元したのが、此処に言う、『日本国創建 設計図』(復元図)で在ります。


…此処に言う「ノア・洪水年数値」(天の祈禱文)とは、天使エノクに言う【天の祈禱文・設置所】を意味表す数値として、【伊勢神宮・建立年】(皇歴・在位通歴年)に合致させて取り込まれている。早い話が、此処に取り込まれている【完全数496】は、【知恵の木】(生命の木の近くに生えているとされる) を示唆する【千木】と対応させる数値を以て、設計され、『ホツマツタヱ』文書に記述されているので在りました。


…【逸書・ミカサフミ】(三笠文)は、「何故64章か?」。又、【ホツマツタヱ】(秀真伝)は「何故40章か?」。此れは、【日本紀】(逸書)記載…「179萬2470」(51・甲寅)に始まる東征後の「ヤマト国家・神武天皇即位1年目」…に言う倭歴年(58・辛酉)に対し、「ヨベル年」(7年を1ヨベル年と設定)が秘密裏に設定されている事を物語る。つまり、「タケヒト(後に言う神武)東征物語」が、「クムラン思想・通過儀礼物語」(恩恵)で在り、勝利後の即位1年年目(58・辛酉)の数値を以て「国称・ヤマト」の定義付けと成る。


…『現存・日本書記』(刪定書的偽書)記載の「アキツ(蜻蛉)…トナメ(臀呫・神武天皇31年条)」。然して、『秀真伝』文書…「カタチアキツノトナメセル」…の語意は、ウロボロス的「始・終」を意味表す言語で在り、以て、「サコクシロ」(60進法・循環方式)の法則が成り立つ事と成る。其の証明と成るのが、『太神宮諸雑事記第一』記載に於ける、「景行天皇・即位年」に関する記述内容で在る。


…「Ourobos・ロボロス」(Tannin…龍)とは、「自分の尾を咬む巨大な龍(蛇)」等と解される。然して、我が国に於ける「タツ」(竜田神)も、其の語元はウロボロス、又は、【ヨブ記7・12】のTanninと道義的意味を有す処に語元(4方位に関連する)を敷いている。然るに、我が国に言うヨモ(4方位)の語元は、「アメノミナカヌシ」の語元に関連付けての造語で在って、此れらの語元は、【カバラ・秘儀数値】を以て命名されている。宇宙の成り立ち、又、惑星の配置、然り、数値で其の成り立ちが解明されているが如く、『日本建国思想 設計図』も、【カバラ・秘儀数値】を以て構成されている。従って…《【64】(三笠文)+【40】(秀真伝)=【104】》…の数値も、「Ourobos・ロボロス」(Tannin…龍)的、循環に起因する数値として取り込み、「トヨスキヒメ」(トヨ空姫)の年齢に絡め、問題提起を成す物語を提示し、尚、答えを教えていたので在る。其の答えとは…「何故、トヨスキヒメの祭祀職はヤマトヒメに代えられたのか?」…に行き着きます。



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